市販のFX自動売買ソフトの信頼度

FX自動売買には、無料で利用できる「ミラートレーダー」や「メタトレーダー4」といったプラットフォームがあります。

ミラートレーダーは、いくつもある売買システムの中から好きなものを選ぶ選択型のプラットフォームで、メタトレーダー4は、自分で売買システムを組み立てていく構築型のプラットフォームです。

構築型のプラットフォームは他にもありますが、このタイプはある程度FXやプログラミングの知識が無いと取り扱いが難しいと言われています。

そこで、システムの構築ができないといった方の為に、FX業者や実績のあるプロトレーダー達が自らの経験をもとにした売買ロジックを組み込んで、「FX自動売買ソフト」という形にしたものを市販しています。

こういった市販ソフトを利用すれば、プログラミングができない方でも簡単にFX自動売買を行うことができます。しかも、市販されているソフトは有料の商品という事で、利益にこだわって考案されているものが多く、とても魅力的な仕上がりになっています。

ただし、購入代金や月額使用料など、費用が高額になるものも多い上に、誇大広告と思われるような表現や販売元の実態がよくわからないというケースも少なくない等、信頼度はあまり高いとは言えません。安易な購入は非常にリスクが高まりますので、選ぶときは慎重を期すようにしましょう。

市販ソフトを選ぶ時のポイント

FX自動売買ソフトを紹介しているページを見ると、「バックテストデータ」や「運用データ」のような取引データが掲載してあることがほとんどです。

「勝率92%!!」や「1年間で資産が20倍!!」といったフレーズもよく見かけます。ですが、そのデータが本物であるかどうかは私たちにはわかりません。本当はたった数日での運用データかもしれないですし、ある日突然取引金額を多くしたのかもしれません。

しかし、疑うばかりでは、せっかくの優秀な資産運用ツールを利用できるチャンスを逃してしまいます。本当に優秀なソフトを利用する為にも見極めるポイントを知っておきましょう。

チェックポイント1.サービス提供元の確認

まずは、販売者やシステム開発者などのサービス提供元の確認をしましょう。

サービス提供元が個人である場合は相手の素性がはっきりしないことがほとんどですので、信用しないほうが無難です。通常の法人である場合は、素姓の調査を納得いくまでするようにしましょう。

どこかの会社を買い取り、名称だけを変えて悪質なサ-ビスを押しつけてくる業者もいるという噂も耳にしますので、インターネット検索をして少しでも疑わしいところが無いかチェックして下さい。

チェックポイント2.実践データの確認

販売ページの情報だけでは、本当に満足できる結果が残せるのかについては非常に疑わしいものがあります。重要なのは、実際の取引で優秀な成績を残しているかどうかです。

それを確認する為には、インターネット検索が便利です。自分が使いたいと思っているソフトの名前を検索窓に打ち込み、実践データを公開しているサイトが無いか探してください。

中には販売者側が作っているサイトもあるかもしれませんので、そういったものに惑わされない為にも、なるべく多くの市販ソフトを検証しているサイトを探して、実践取引データを確認しましょう。

FX自動売買ソフトの運用データを信用する・しないの判断を最後に下すのは自分自身なので、後悔しないソフト選びが重要です。