FX用語集

インストールタイプ
FX自動売買システムがインストールされているパソコンからしか、システムの操作が行えないプラットフォームの事を言います。
EA
EAとは「Expret Advisor(エキスパートアドバイザー)」の略称で、メタトレーダーで作り上げた作品の事を特にEAと呼びます。
カーブフィッティング
バックテストなどで得られる過去のデータをもとにして、完璧に近いシステムを作りだす為に最適化する事を言います。
最高(最大)取引単位
最高(最大)取引単位とは、Ⅰ回の取引に対して注文できる取引の限度量ことです。例えば、最高取引単位が100万通貨だった場合、米ドルを1000万米ドル買いたかったとしても、最高でも100万米ドルまでしか買うことができません。
最大ドローダウン
FX自動売買システムの成績の項目でよく目にする事がある最大ドローダウンとは、指定期間の最大損失幅のことを言います。FX自動売買システムではpipsで表されていることが多いですが、他にも投資金額に対する損失の割合(パーセント)で表されている事があります。
最大ポジション
最大ポジションは、ミラートレーダー系のシステムに用いられる用語で、ストラテジーが同時に保有することができる建玉の数という意味になります。例えば、そのストラテジーの取引量が1万通貨で、最大ポジションが3の時、最高でも3万通貨分までしか保有する事はできません。
最低(最小)取引単位
最低(最小)取引単位とは、Ⅰ回の取引に対して最低限注文しなければならない取引量のことです。例えば、最低取引単位が10,000通貨の場合、米ドルを1ドルしか買いたくなくても、最低でも1万米ドル買わなければなりません。
システムトレード
システムトレードとは、あらかじめ決められた売買ルールに従って、機械的に取引をすることを言います。これを人の手で行うのが手動型システムトレードで、機械任せにするのが自動型システムトレード(自動売買システム)です。
証拠金預託額
証拠金として預けている金額の事です。入出金で増減するのはもちろんですが、取引が行われても増減します。
ストラテジー
ストラテジー(Strategy)は、日本語に訳すと「戦略」や「作戦」と言った意味を持っています。FX自動売買におけるストラテジーとは、売買ルールの事を言います。FX会社によってはストラテジーのことを売買システム、売買ルール、売買プログラムと呼ぶこともあります。
スプレッド
スプレッドとは、買値と売値の差額の事を言います。この差額が投資家にとっての実質的なコストになります。例えばスプレッドが1銭(0.01円)の時に1万通貨の注文をして注文をした値で決済をすると、100円のコストがかかることになります。FX業者、取引通貨ペア、相場ごとに、スプレッドの値は異なります。
スリッページ
スリッページとは、注文していた値段とは違う値段にずれて約定することです。相場の値動きが激しい時にスリッページが起こりやすいと言われており、FX会社によってもスリッページの頻度に差があります。
スワップポイント
スワップポイントとは、2国間の通貨の金利差によって生じる損益の事です。例えば、日本円の金利が0.1%で米ドルの金利が5%の時に日本円を売って米ドルを買うと、5%-0.1%=4.9%の金利差による利益を得ることができます。逆に米ドルを売って日本円を買うと0.1%-5%=-4.9%となり、金利差による損失を支払う事になりますので注意が必要です。
損切り
損切りとは、損失を確定させることを言います。FX自動売買ソフトの設定で損切りラインを-10pipsとしておけば、1回の取引の損失最大値は-10pipsということになります。
T-Score
T-Scoreは、ミラートレーダーを開発したTradency社が、個々のストラテジーを独自に評価した値の事です。最大値は「10」となっているようですが、算出方法は公表されていません。
デモ口座
デモ口座とは、デモトレードをする為の口座の事です。ほとんどのFX会社では、メールアドレスの登録をするだけでデモ口座を開設することができます。
デモトレード
デモトレードとはお試し取引の事で、FX会社の専用ツールやFX自動売買に興味のある方が、取引システムに慣れる為に利用されることが多いサービスです。証拠金などを用意する必要がないので、ゲームで遊ぶ感覚で練習をすることができます。
ドローダウン
ドローダウンとは、指定期間の損失率の事です。例えば、100万円の資産が10日間で90万円になったなら、その10日間のドローダウンは10%ということになります。また、FX会社によってはpipsで表示される事もあります。
ナンピン
ナンピンとは、新規で約定した注文の損益がマイナスになったときに、注文の平均コストを下げる為に追加で新規注文をすることです。
バックテスト
バックテストとは、ある売買システムを過去のデータを使って、どれぐらいのパフォーマンスが得られるのかを検証する事を言います。
VPS
VPSとは「Virtual Private Server(バーチャルプライベートサーバー)」の略称で、仮想専用サーバーという意味です。プラットフォームがインストールタイプだった場合は、システムを動作させる環境としてパソコンを必要とするのですが、自宅のパソコンでシステムを動かそうと思ったらパソコンの電源を入れておかなければならないことや、CPU使用率が高くなって他の作業ができなくなるなど、パソコンにとって負担になることが多いです。これらを解消できるのがVPSということになります。VPSを利用すれば、自由度の高い専用サーバーでシステムの動作環境を構築するので、パソコンに負担がかかりません。
最低必要証拠金
最低必要証拠金とは、取引総額に対して口座に預け入れなければならない金額のことです。例えば、1万米ドルの取引を行いたいとします。取引時の為替相場が1米ドル=80円だった場合、1万米ドルの取引を行うと、「10000×80円」で、800,000円の取引を行うことになります。もし、利用しているFX会社が定めている証拠金の割合が取引総額の4%ということならば、800,000円×0.04(4%)=32,000円となり、これが最低限必要な証拠金の額ということになります。
Pips
pips(ピップス)とは、世界共通の取引レートの最小単位のことです。ちなみに、FX自動売買システムの成績に記載してあるpips(損益)が円換算されていないのは、為替レートによって成績が変ってしまうと、正しい評価が出来なくなるためです。
フォワードテスト
フォワードテストとは、ある売買システムを使って実際に取引を行う事を言います。主に、システムのバグなどの問題点を見つける為に用いられます。
ブラウザタイプ
WEB上で利用できるFX自動売買システムをブラウザタイプと言います。WEB上で利用できるという事は、インターネットに接続できる環境があればどこからでもシステムの操作が出来る等、様々なメリットがあります。
プラットフォーム
プラットフォームとは、ソフトウェアを動作させる為に必要な土台となる部分の事です。ゲーム機にたとえて説明すると、例えば携帯型ゲーム機で有名な任天堂のDSのソフトはDS本体に入れて遊ぶことができますが、この時にソフトを動作させているDS本体がプラットフォームということになります。
プロフィットファクター
プロフィットファクター(PF)とは、総損失に対する総利益の倍率の事です。プロフィットファクターは、「総利益÷総損失」で求めることができます。この値が1よりも大きいなら、損失に対して利益の方が多いということになり、1よりも小さいなら、利益に対して損失の方が多いということになります。但し、損失が0の場合はプロフィットファクターの値も0になります。
ポートフォリオ
FX自動売買におけるポートフォリオとは、複数の売買ルールをまとることができるものの事を言います。主に、資金を効率よく使う為や、投資リスクの分散を目的として用いられます。
マーチンゲール
マーチンゲールとは、利益が出るまでロットを増やし続ける売買ルールの事です。もしも資金が無限にあるのであれば理論上100%利益を出すことができます。ですが、現実的には資金が無限にあるということはありえません。マーチンゲールを行う場合は、損益がプラスに転じるまで耐え抜ける相当額の資金が必要となります。
ミラートレーダー
ミラートレーダーは、イスラエルのTradency社が開発したプラットフォームです。ミラートレーダーの使い方はとてもシンプルで、プロの手によってつくられたストラテジーと呼ばれる売買ルールの中から好みのものを選択するだけで、あとは勝手にその選んだストラテジーが売買をしてくれます。
メタトレーダー4
メタトレーダー4(MT4)は、ロシアのMetaQuotes社が開発したプラットフォームです。売買システムを構築することに適したソフトで、自由なプログラミングが可能です。
リスクリターン率
リスクリターン率は、リスクに対してどのくらいのリターンが得られるのかを数値で表したものになります。「累積損益(pips)÷最大ドローダウン」で計算する事が出来ます。例えば、累計損益が100pipsで、最大ドローダウンが100pipsだった場合、リスクリターン率は1となり、リスクに対してリターンは等倍になっているという事が分かります。
レバレッジ
FXにおけるレバレッジとは、証拠金に対する取引額の割合の事を言います。レバレッジを求めるには、「取引通貨数×為替レート÷証拠金」で計算をすることができます。例えば、証拠金が100,000円で、取引時の為替相場が1米ドル=80円で、20,000米ドル(160万円相当)の取引を行いたい場合のレバレッジは、20,000米ドル×80円÷100,000円=16倍です。FX会社の最大レバレッジが25倍なら、この場合は取引が可能ということになります。
ロジック
ロジック(Logic)とは、日本語に訳すと「論理」や「筋道」と言った意味になります。FX自動売買におけるロジックとは、主に、定まった取引のルールの事を言います。プロトレーダーたちの多くが、自分だけのオリジナルロジックを持っていると言われています。
ロスカット
ロスカットとは、損失の拡大を防ぐために行う方法の事です。FX会社が定める割合を超えるほどの含み損が出た場合や、証拠金が無くなるほどの含み損が出た場合などは、FX会社によって強制的に決済されます。
ロット
ロット(Lot)とは、FXを行うときの最低取引単位のことです。最低取引単位はFX会社によって異なります。例えば最低取引単位が10,000通貨だった場合の1ロットは10,000通貨です。最低取引単位が1,000通貨だった場合の1ロットは1,000通貨ということになります。